Sep 14, 2012

Saipan, the beautiful island

サイパンに10日間ほど行ってきました。

正直なところ、ほぼ何も予備知識のないままにふらっと足を運びました。強いて言えば、誰でも知ってるようなレベルの歴史的知識だけで。
サイパンという島は日本の南東にある北マリアナ諸島の中の島である。現在はアメリカの領土。歴史的にみると、スペイン、ドイツ、そして日本に統治されていた時代もある。第二次世界大戦時、有名な「バンザイクリフ」、「スーサイドクリフ」で多くの日本人が命を絶ったと言われている。
その程度の情報だけでした。そこで、せっかく行くのならということで、現地でいくつかサイパン島の歴史に関する博物館をみてきました。博物館の感想は省略します。あまりにすさまじかったので。現在のサイパンのゆったりとした様子からは想像もできないような壮絶な悲劇が起こっていた時代があったとのことです。

しかし、僕はサイパンに行ってみて、すごくサイパンという島のことが好きになりました。アメリカと東南アジアがミックスされたような街並み、美しい海、温かい人々。すばらしい要素に溢れた場所だと思います。まぁ、強いて言えば、日本人観光客は結構います。

今回の旅行のまとめ的な感じで何枚か現地で撮った写真を挙げときます。
ホテルはガラパン地区にあるHafadai Beach Hotel
ガラパン地区の通り。車は結構走ってます。
American Memorial Park
Micro Beachにある綺麗な公園です。公園内には北マリアナ諸島の戦争の歴史などを展示している資料館がありました。見学無料です。
American Memorial Park内にいたトカゲくん。巨大でした。
Micro Beachでの一枚。
サイパン島からスピードボートで20分のところにあるマニャガハ島。サイパン島の海もきれいですが、その3倍ぐらいきれいな海が一面に広がる美しい島。シュノーケリングでたくさん魚とふれあえます。
マニャガハ島からもう一枚。

正直なところ、予想以上に有意義な時間を過ごせました。近いうちにまた行きたい。